20121218

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[カテゴリ:店日記]
[コメント:]

今年の2月頃にお椀の塗り直しの依頼を受けました。



見せるの恥ずかしいけど・・・

そう言ってお持ちいただいた

あばあちゃんから譲り受けたお椀でした。

CA3F0469.jpg

CA3F0471.jpg
旦那様からも「いつまで使うんだ」と言われても

これ以上に自分の手に

ぴたっと優しく収まる物が

探しても見つからないので大変お困りのご様子。

何より、捨てることも出来ない・・


何とか出来ないものか?

ピンときたのが漆花siccaでお世話になっている

漆作家の『高橋睦』さん! ←是非click!

ご存知、『夢積工房』の睦さんでございます。 ←click 睦さんの修理の様子ブログです。

睦さんも本格的な修理は初の試み。

二人で木地が割れてないと直りそうだねと話しながら

キチンとお客様のご要望をお伝えして、

お椀は工房へ。





そして・・・

syuuri.jpg

ピカピカ!

syuuri2.jpg

浄法寺漆の上品な朱で

丁寧に丁寧に

直してもらいました。



僕が安心してお願い出来る人がいる。

そして、僕には

睦さんみたいにしっかり学んだ作家さんや職人さんがいるから

miNcaにお願い出来るお客様がいる。


お椀を見た時のお客様の笑顔。

それを見れた時、

僕はとても嬉しくなり

みんながつながれる

基点がココ(miNca)にある!



心からそう思えます。








修理には『またその先』が込められています。







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