20120322

定休日に仕入れする

[カテゴリ:入荷情報]
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朝一番に楢岡陶苑さんに注文していたうつわを取りに行ってきました。CA3F0553.jpg白釉と黒釉のみの入荷です。

久しぶりのティーカップです♪

写真下の角皿はお客様からのご注文依頼品です。
CA3F0554.jpgそして、「兎の斑(うのふ)が出ています」と教えて頂きました。

お皿の中心へ薬が流れ出したところなのですが・・見えますでしょうか?

白釉でしか出なく、出そうと思っても出ないと言う事でしたので珍しいモノです。

本当はもっと詳しく聞いたはずなのにメモ帳見たら“うのふ”としか

書いてありませんでした・・・自分にがっくり・・

もう一度、行った時に教えて下さい。

それと是非、この角皿は定番にしていただきたいです!CA3F0555.jpg秋刀魚皿を半分で製作いただいたのですがこれが見事に丁度いいサイズ!!

あらゆる食材を盛り付けるのに適していると思います。

限定して○○皿と言うのはもったいない!楢岡陶苑さんステキな名前を付けて欲しい♪

和菓子も洋菓子も確実に良いです。

実物見るともっといいんですよ!

使い方はお客様次第。



そして、そのあとは岩手県へ。

あけび蔓ばっちゃ連合(勝手に命名)の元に行きました。

4月になると関東方面から問屋さんが、良い物だけ選んで持っていくから

3月下旬に来い!と念を押されていたので

それを信じて行くと選び放題!!CA3F0559.jpg岩手のばっちゃ達が冬の間にいっぱい編んでいました。

秋田ではあまり見ないタイプをチョイス。

本当はあけびはもっといっぱい欲しかったのですが・・・限界があり。

お願いしていた胡桃カゴも凄く良い出来です!CA3F0558.jpgツートンに見えますが、胡桃皮の裏と表を縦と横にしてるだけ♪

岩手の胡桃カゴは素材をかなり薄く削ってから編み上げるので

出来上がりが軽くて、とても柔らかくしなやかなんです!

丈夫も丈夫、ばあちゃん達が想いを込めて編んでます。

今では珍しい、ガマで編んだエジコも持ってきました!!CA3F0560.jpgこちらのカタチは若干いびつながらも良い編みで、可愛いです。

見るとホッと、触れるとホットになります。


作業場で、ばあちゃん達とお茶っこ飲みながら

「この人、今入院してるんだ」とか

「毎年一人ずつ出来なくなっていく」とか

「新しく編む人いない」とか

聞いちゃうと何だか、とじぇねぐなって

「いっぱい売るからなー」としか言ってあげられなく

どうしようもないキモチで帰ってくるのが、いつも切ないです。



そんなキモチのあとには、青年に会いに行きます。 →『以前の記事 青年3』へ

いっぱい作ってくれてました^^CA3F0561.jpg「おぉ、売れたか、また来たか嬉しい」

「人、喜んでくれるの一番嬉しい」っていつも言ってくれます。

50歳違っても二人だけだと子供同士みたいな会話になってしまいます。

それに会うとパワーもらう!CA3F0552.jpg山から一人でこの朴の木切ってきて、ここから木杓子にしちゃうんですから!!

きっちりと伝統と親から受け継いだ技を守ってカッコイイです。

あと、やっぱり書いてくれてましたよ^^CA3F0562.jpgすりこ木!!

書かないとお客さんに聞かれるべって優しいんだ♪

今回は桑の木のすりこぎも作ってもらいました。

真っ直ぐの桑の木はなかなか生えてないんですよ。

手になじむ方をどうぞ。


また、会いたいから売れてなくても注文してきます。

「サボらない様に、いっつも見に来るがらな」って言って帰ると

「わがった、いっぱい作っておくー」って笑って見送りしてくれます。

帰り道、自分はもっともっと頑張らないとって

思わせてくれる大切な人。

また、会いに行きます。


じっちゃばっちゃには『すべて』が込められています。

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